Ubuntuでサービス管理(sysv-rc-conf)
※実経験の記憶を頼りに自宅の PC 環境(VMWareなど)で再現している内容もあるのでご注意下さい
2010-11-10
Ubuntu でインストールしたデーモンアプリは基本的にサービス起動することが前提なので、サービス制御するためには別のツールを使用しないといけません。RedHat や CentOS などではデフォルトで chkconfig がインストールされていて、これでサービスの管理をしますが、Ubuntu では chkconfig がデフォルトではインストールされていません。
では、chkconfig を入れようかなっと思うのですが、Ubuntu では sysv-rc-conf のパッケージが使われていることが多いようです。sysv-rc-conf の使い方は chkconfig に非常に似ていて、それほど操作性に違和感はありません。インストール方法は下記の通りです。
$ apt-get install sysv-rc-conf
現在のサービスの状態一覧を取得するのは、chkconfig コマンドと同じく --list オプションを指定します。
$ sysv-rc-conf --list (Apacheのみ抜粋) apache2 0:off 1:off 2:on 3:on 4:on 5:on 6:off
Apache のサービス自動起動を off にするには下記のコマンドを実行します。off を指定すると、すべてのランレベルで off となります。
$ sysv-rc-conf apache2 off $ sysv-rc-conf --list (Apacheのみ抜粋) apache2 0:off 1:off 2:off 3:off 4:off 5:off 6:off
chkconfig の時はどうだったか確認できていませんが、sysv-rc-conf で存在しないサービスに対して on や off を設定すると、新しく起動スクリプトが作成されてサービス一覧に表示されてしまいます。
$ sysv-rc-conf apache3 off $ sysv-rc-conf --list (apache3のみ抜粋) apache3 2:off 3:off 4:off 5:off
その場合は、/etc/rc[2-5].d の下にある該当のシンボリックリンクを削除して下さい。
$ rm /etc/rc2.d/K80apache3 $ rm /etc/rc3.d/K80apache3 $ rm /etc/rc4.d/K80apache3 $ rm /etc/rc5.d/K80apache3
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